バーベキュー炎上死亡事故 現場にいた学生が当時の状況語る

バーベキュー炎上死亡事故 現場にいた学生が当時の状況語る(FBS福岡放送) - Yahoo!ニュース

学校によりますと、バーベキューには学生と教員、あわせて約480人が参加していて、60代の男性理事長が、火起こしのために消毒用のアルコールを使用しました。 理事長は、アルコールの危険性を認識した上で、使用後、職員室にアルコールを戻すよう指示していましたが、その場に放置されていたということです。 その後、火が消えかかったドラム缶に、教員が消毒用のアルコールを入れたところ、爆発的に炎上しました。そして、火が、近くにいた男子学生4人に燃え移りました。

こういう事故が起きると思うのですが、日常生活の中に潜む危険、何の気なしにやってしまいがちな危険な行為について、場面、状況ごとにカテゴライズして、具体的に、危険な行為や過去の事故例をわかりやすく紹介するウェブサイトがあると良いと思います。

そういうものがあれば、例えば、火を使う場合にはそこを見てみようとか、参考にする人が増えるでしょうし、SNSなどを通じて拡散もされれば、かなりの注意喚起になって事故防止につながるでしょう。

それができるのは、現実的には国であり、国が主体的、積極的に、そういった啓発活動にも取り組んでほしいと思います。