亜細亜大の中国人教授が失踪 一時帰国時に拘束か

亜細亜大の中国人教授が失踪 一時帰国時に拘束か(共同通信) - Yahoo!ニュース

中国は昨年7月に改正反スパイ法を施行し、今年5月には改正国家秘密保護法を施行する。外国人や外国と交流のある中国人への取り締まりが強まる恐れがある。悪化している日中関係にさらなる影を落としそうだ。

中国の公安当局は(中国に限りませんが)、日本社会の各所に情報提供者を確保し、日々、膨大な情報提供を受けていると見るべきでしょう。職場や学校などで、フレンドリーに話している相手が、実は裏で中国公安当局と通じている、ということが、現実に、いくらでもあり得ます。

気軽に話していることが、そういった情報提供者も通じ、中国公安当局へ筒抜けになり、取り締まり対象に認定される、ということが、十分に起き得ると考えるべきであり、そういった可能性のある人は、中国への渡航には相当に慎重になるべきでしょう。