うずら卵で小1死亡...給食時間の長さは問題なのか 教員が急かすのは通常は「考えられない」、残るのは「イレギュラー」の可能性

うずら卵で小1死亡...給食時間の長さは問題なのか 教員が急かすのは通常は「考えられない」、残るのは「イレギュラー」の可能性(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

「しかし、数十年前の給食指導とは違い、現在は、『時間内に食べられる、自分に合った量を子どもが食べる』という給食指導が、基本となっています。教員が、急かして食べさせるということは考えられません」

私が数十年前に小学生だった当時、偏食はいけない、という指導方針が強烈にあった記憶で、給食が全部食べられない子が、全部食べられるまで先生に許してもらえず、給食を前にして泣いていたのを見た記憶が残ります。あれはかわいそうでした。

今はそんなことはないと思いますが、食というのもには個人差が大きく、大人になってもそうですから、子供の時はなおさらでしょう。また、人によりアレルギーもあって、食べられないもの、食べてはいけないものもあります。

学校当局には、そういった個人差、個性を親からの申告にも基づいてしっかりと把握し、食べる速度にも個人差がありますから、無理に早く食べなくても済むように時間も配慮して、それぞれが、個人の特性に合わせつつ楽しく給食を食べられるようにしてほしいと思います。