警察によりますと、持ち込まれた物体は長さ約15センチ、直径5センチほどの円筒形で、住民が家の整理をしていたところ、不発弾のようなものが見つかり持ち込んだということです。 警察は爆発の危険があるとして、付近を100メートルにわたり交通規制するとともに、自衛隊に出動を要請。
以前、自衛隊か米軍の演習場で拾ってきた不発弾を宅急便で客か誰かに送って、輸送中に爆発したという事件があったことを思い出しました。不発の原因、状態によっては爆発の危険があるということを常識としてわきまえておかないと、大惨事につながりかねないということでしょう。
日本にはまだ各地に不発弾が残存していますから、今後とも要注意です。