倒産件数が過去最多】 “消える街のパン屋さん”「値上げは本意でない」創業10年目の地元人気店が閉店決断 

【倒産件数が過去最多】 “消える街のパン屋さん”「値上げは本意でない」創業10年目の地元人気店が閉店決断 (FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

店主の胸の内にあるのは「店を愛してくれるお客さんに、おなかいっぱい食べてほしい」という思い。しかし 今、お店に掲げた張り紙には、「5月31日(金)閉店のお知らせ」の文字が。

そこには、閉店理由として、「大幅な値上げは私の本意とはかけ離れており、5月末での閉店を決断しました」と、不本意な値上げではなく、店を閉じるという道を選んだことが記されていました。

できるだけ値上げをせず経営努力をしていくことは大切であり必要なことだと思いますが、原材料が上がればそれにも限界があり、客にも説明の上で必要な値上げを行なっていくことは避けて通れない道だと思います。

商売自体をやめてしまえば、楽しみにして利用している人もできなくなりますし、将来の芽を摘むことになります。

確かに、値上げすれば利用できなくなる人もいるでしょう。しかし、値上げになっても利用したい、支えたいという人も一方でいるはずです。そういう人々に支えられて何とか存続するということも重要だと、記事を読み感じるものがありました。