これを見てきました。25日から郷土歴史館自体が当面、休館になってしまう中、早速、見学できたのは幸運でした。
港区エリアには、江戸時代、他のエリア以上に大名屋敷が集中していたとのことで、これまでの発掘や研究の成果が凝縮されて展示され、なかなかの見どころがある展示でした。
虎の門に、なぜ金毘羅宮があるのか、前々から不思議だったのですが、香川の大名が大名屋敷内に招いて置いたものが今に至るまで続いていることを、この展示を見て初めて知り、納得しました。自分が知らないことは多いものです。
郷土歴史館の建物は、旧公衆衛生院で、入るのが初めてだったため、それも興味深く見て回りました。
歴史を感じられた有益なひとときでした。