小学校に砲弾、銃弾13発保管 爆発の可能性も 福岡県小郡市

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市教委によると、見つかったのは75ミリ砲弾1発▽20ミリ砲弾6発▽小銃弾6発。郷土資料室は1986年ごろに設けられ、地域住民が寄贈した資料を保管していた。砲弾がいつからあったのか不明だが、把握していた一部の教員は安全な物と思っていたという。

私が過去に行ったことがある小規模な、個人がやっているような歴史関係の博物館でも、銃刀法や火薬類取締法上、大丈夫なのかなと感じるような展示品があったことがあり、爆発の危険があれば、そういうことになってしまえば大変なことですから、心当たりがある施設の運営者は問題意識を持って確認しておくべきでしょう。
数年から十数年前くらいに、自衛隊の演習場で拾った砲弾を宅配便で送る途中に爆発したという事故があった記憶もあり、海外でも、子供などが不発弾を触ったら爆発という事故も時々報じられていますから、神経質になるくらいでちょうど良い問題だと思います。