http://imak.exblog.jp/22756646/
たまたま知って、公開なので私のようなしがない弁護士が傍聴しても良いだろうと思い、事前に申し込んだ上で行って聴いてきました。
取調べの可視化が、日本でも制度として徐々に前進しつつありますが、最近では、今市事件における議論のように、映像の持つインパクトの大きさがかえって誤判に結びつきかねないのではないかという問題意識も生じていて、今後へ向けて更なる検討が重ねられる必要があります。研究会では、スピーカーが様々な問題意識に基づき話されていて、心理学の観点からの指摘にも考えさせられるものがあって、京都まで聴きに行った甲斐があったと思いました。
指宿教授の
- 作者: 指宿信
- 出版社/メーカー: 法律文化社
- 発売日: 2016/06/27
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は、類書も乏しいだけに今後の参考になりそうで、私も買い求めて読んでみたいと考えています。
昨年、Kindleで買ってそのままになっていた
- 作者: ハンネスロースタム,Hannes R〓stam,田中文
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/06/24
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が研究会の中で紹介されていて、気合を入れて読む気になったのも収穫でした。