英キャリアO2も、スマートフォン向け定額データプランを廃止

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100611-00000032-zdn_n-inet

新プランでは、例えば月額25ポンドで500Mバイトまでのデータ通信を利用できる。最も高価な月額60ポンドのプランには、1Gバイトまでのデータ通信が含まれる。
O2は、新しいプランを導入した場合、加入者の97%は追加料金を支払わなくてもいいと見込んでいる。最も低い基準の500Mバイトでも、O2加入者の平均データ通信量の2.5倍という。
携帯キャリア各社は、スマートフォン人気の高まりとともにデータ通信量が増大し、ネットワークへの負荷が高まっていることに苦慮している。6月初めには、米キャリアAT&TiPhoneなどのスマートフォン向けの定額データプランを廃止した。日本のiPhone独占キャリアであるソフトバンクは、現時点では定額制廃止の具体的な計画はないとしている。

日本では、ソフトバンクiphoneipadを独占販売して好調ですが、利用者が増えることは、それだけ上記のような負荷が高まることでもあり、遠くない将来、日本でもこういった流れになってくる可能性は高いでしょう。そうならないためにも、simフリーにして負荷を分散し、ドコモの3Gでもiphoneipadが使えるようにすることを早めに考えたよいような気がしますが、孫社長はなかなか「武器」は手放さないでしょうね。
先日、仙台から帰京する新幹線内で、イーモバイルのポケットwifiでネットに接続していたところ、山間部にくると切れてしまうので、ドコモのN−04Bのアクセスポイントモードに切り替えwifiを使ってみると、ほとんど切れることがなく、ストレスなく使えて、かなり使えると実感しました。