「Libero Flip」、6万円でデビューできるフォルダブルスマートフォン - ケータイ Watch
今回、ワイモバイルで販売される「Libero Flip」は、オンラインストアでの価格が「6万3000円」に設定されている。一部のバナー広告では「3万9800円」と表記されているが、これは新規契約か、MNPで他社から乗り換え、料金プランを「シンプル2 M（20GB）」（月額4015円）、「シンプル2 L（30GB）」（月額5115円）を契約した場合に限られるので、注意したい。
また、ワイモバイルのオンラインストアで購入する場合、機種変更でも新規契約でも基本的には端末代金を一括払いで支払う必要がある。ソフトバンクで購入するときのような端末購入サポートプログラムはなく、分割払いも提供されていないので、その点は気をつけたい。
ZTEには懐かしさを感じますが、スマートフォンメーカーとしては実績があり、価格も押さえられ、必要な機能は備えられている印象を受けます。既存の折りたたみスマートフォンは総じて価格が高めですから、そういう中でなかなか魅力ある製品と言えるでしょう。
折りたたみスマートフォンを購入する際、日本のキャリア経由で買って、キャリアが用意している保険を付しておくべきです。折りたたみスマートフォンは画面を折り曲げつつ使用するので、どうしても故障する可能性が出てきます。そういう場合に、海外製品を海外直輸入で買っていると、日本でのサポートは基本的に受けられないと思っておくべきです。保険が付されていないと、修理費用がかなり高額にもなるので、買い方として注意が必要です。
