駐車場事故 4歳はねられ死亡 小さな姿気づかず 埼玉

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100412-00000011-maip-soci

毎日新聞の集計によると、過去10年で子どもの交通死亡事故が発生した商業・レジャー施設の内訳は▽郊外型大型スーパー4件▽コンビニエンスストア2件▽家電量販店、動物園、遊園地、博物館、公園、レンタルビデオ店、海岸近くの公営駐車場が各1件。
こうした駐車場は多くが私有地で、「車両前後での横断禁止」を定める道交法の適用を受けず、安全対策は管理者に一任されている。速度制限を設けたり警備員を置いている所もあるが、段差を付けた歩道を設置するなどの対策を講じている駐車場は少なく、車列の間を小さな子供が歩いているのが現状だ。

車を運転していて、危ないと感じるポイントがいくつかありますが、その中の1つが、こういった駐車場内での人(特に子供)との接触ですね。車と車の間から急に出てきたり、駐車位置にバックで入れる際に後方にいるのに気がつかないなど、いつ、どこで事故が起きてもおかしくない状態と言っても過言ではないでしょう。
危険がある駐車場内には、凸により原則させるハンプの設置を義務付けるなど、やはり、できる対策は積極的に講じる必要がありそうです。
そういった対策が講じられても、運転者、歩行者双方の注意がないとこの種の事故は起こってしまうものなので、注意深く臨むことで事故を回避することの重要性にも大きなものがあります。