IT会社社長が自分のポルシェにひかれ死亡

http://www.sanspo.com/shakai/news/090523/sha0905230504009-n1.htm

車は左ハンドルのポルシェで、小林さんが通路右側に設置された発券機から駐車券を取るため降車した際、無人の車が地下に向かうスロープを下り始めた。小林さんは車の正面に回り込んで止めようとしたが、転倒し下敷きになった。ちなみにポルシェの人気車種「911」では車重量は約1.5トンある。

不運な事故と言うしかありませんが、右ハンドルであれば車外に出ることはなく、こういった事故にはならなかったでしょう。また、外車でも、私が乗っているような、9年落ちの、今となっては二束三文の車であれば、立ちふさがってまで止めようとはせず、車は大破しても命を落とすことはなかったのではないかと思います。左ハンドル、高級外車(ポルシェ)ということが、思わぬ悲劇を生んだということに、人生、何が起きるかわからない、幸福と不幸は隣り合わせということを改めて感じました。
地下駐車場の出入口は、傾斜が急で狭くなっているところが多く、思わぬ事故を起こさないよう特に慎重な運転が求められるということでしょう。