米司法省、オンラインポルノめぐりGoogleに情報提出要求

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/20/news012.html

司法省はGoogleに対し、昨年6月1日から7月31日までの間に同社のWeb検索システムで入力された全クエリーの提出を求めた。
司法省がGoogleに対する請求を行ったのは、100万のWebサイトアドレス(URL)の無作為サンプルを作成するのが目的。

司法省は、証拠収集の一環として上記の措置を講じ、Googleは応じなかった、ということですが、日本で、法務省やその他の機関が、このような要求を行う法的根拠を見出すことは極めて困難でしょう。
任意で協力を求める、ということが考えられないわけではないですが、応じてもらえる可能性は極めて低く、ほとんどゼロだと思います。