携帯電話「頭金」の正体 歪んだ仕組みが生まれたワケ

携帯電話「頭金」の正体 歪んだ仕組みが生まれたワケ(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

支払い総額を見れば分かる通り、頭金として記載された「1万1000円」は販売店が上乗せした金額だ。携帯電話における“頭金”とは、携帯電話事業者の販売価格に対し代理店・販売店が「上乗せした分」であり、この上乗せ分は販売店の利益になっているのだ。

私は、最近、スマートフォンタブレットリアル店舗で買ったことがなくオンラインで購入していますが、数年前、父親がiPhoneを実家近くのショップで買ったことがありました。5000円だったかの「頭金」が、アプリを使用することで免除になったと言っていて、どういうアプリかと見たところ、iPhoneなのでiCloudを使えば安く済むのに、わざわざ別のオンラインストレージに入らせていたり、年寄りがこんなの使わんだろうという、そういうものばかりでした。最初は無料ですが、じきに有料になる仕組みで、有料になると月額合計で千数百円くらい払うことになり、あまりにも馬鹿馬鹿しいので、父親の代わりに片っ端から解約して、全部解約したことが思い出されます。解約も、なかなかわかりにくいところに窓口を置いていて、探し出すのに手間がかかった記憶があります。一種の悪徳商法だな、と感じたことが思い出されます。

「頭金」にしても、スマートフォンタブレット販売手法として工夫すべき点はまだまだあるということでしょう。