小4なりすましのサイト炎上 解散批判、首相をちゃかす 開設者のNPO法人代表理事が謝罪、辞任

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141123-00000573-san-pol

サイトは「どうして解散するんですか?」と題し、「しつもんです」と切り出している。そして「あべそーり、アベノミクスっていうやつで国のお金を増やすと言ってたのに、ぼくのおこづかいは増えてないよ。パパもママも財布の心配ばかりで、大好きな焼き肉も食べにいけない。でも、1回で700億円かかる選挙は、簡単にできる。ムダ遣いしても怒られないの?やっぱりこれも秘密なのかなぁ」などと、首相をちゃかしている。
これに対し、民主党のマスコットキャラクター「民主くん」が「天才少年現る!とてもいい。皆さんもぜひ!」とツイッターでつぶやいたことなどもあり、拡散。ネット上で話題になったが、「小学4年生が作ったにしては、できすぎだ」などと指摘を受け、嘘が発覚した。

ツイッターで馬鹿げたことをツイートして炎上したりする「バカッター」もそうですが、インターネット上では、いわゆる「釣り」と言われるような、嘘や誇張で人の注目を集めることが、その気になれば難なくできてしまい注目も集まりやすく、目立ちたいという気持ちや金儲け等の様々な思惑から、ついやってしまいがちです。しかし、上記の件でもそうなっているように、ネット上で多くの人が目にするだけに、嘘や誇張が露見しやすく、ばれた場合の反動にも多大なものがあります。
釣りで華々しくぶちあげたりせず、日頃からの地道なこつこつとした積み重ねで、成長しつつ等身大の自分を見てもらう、という心がけで臨むのが、安全、確実であり長続きするでしょう。