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10月18日、19日に、京都産業大学で開催され、私も参加してきました。お天気が良く、気持ちの良い秋の京都での開催になりました。
風邪気味で体調が今一つ良くなかったりして、フルに参加できなかったのですが、日頃、法律解釈や事実認定に偏しがちなところを、こうした、犯罪に関する様々な現象面、原因や解決、といったことに目を向け機会は貴重で、話を聞きながらいろいろと考えさせられるところが今回もありました。
私は、昭和57年度に、京都にある駿台予備学校に在籍し、京都産業大学からほど近いところに当時あった西賀茂至誠寮という、駿台の指定寮に住んでいて、大会の後に、土曜日、日曜日と、その付近に立ち寄ってみて、当時からあった「餃子の王将」で食事したり、付近や賀茂川のほとりを散歩したりして当時を懐かしく思い出しました。あれから32年ほどが経過し、18歳だった私も、50歳のしょぼくれた、しがない初老の弁護士になりましたが、閑静で落ち着いた感じは変わっていなくて、変わりゆくもの、変わらないもの、といったことをしみじみと感じました。
