レッツノートAX3は、広視野角でフルHD化、約13時間駆動に!

http://ascii.jp/elem/000/000/789/789339/
http://ascii.jp/elem/000/000/789/789339/index-2.html

CPUにはCore i7-4500U(1.8GHz、TB時3.0GHz)を採用。グラフィックス性能の向上に加え、公称のバッテリー駆動時間が従来機種の約8.5〜9.5時間(モデルによって異なる)から、約13時間と大きく伸びたことも特徴だ(JEITAバッテリー動作時間測定方法 Ver.1.0による)。

ウェブ直販“マイレッツ倶楽部”で販売されるモデルは、店頭モデルと同じCPUを採用するが、SSD容量が128GBと256GBの2種類を選べる。またメモリー容量が店頭モデルの4GBに対して8GBになっている点が特徴。このほか、ベーシックカラーとして5色、プレミアムエディション限定色のカラー天板を選択可能。新色のアーマーメタル(7870円)も追加している。

新MacBookAir発表と、時期を同じくして、上記の記事を見たので、思わず読んでしまいました。私も、かつては、レッツノートを買って使っていたことがあり、満足感は高く、今でも、日本が誇る優れた製品であるとは思っているのですが、記事にある、22万円から、26万円余りから、という価格は、スペック面でそれほど変わらない、同等の新MacBookAirと比べると、あまりにも「高過ぎ」でしょうね。
アップル製品のように、ワールドワイドに展開し日本メーカーの製品とは比較できないほど多数を販売することで価格を下げ利益を上げられる、というものと差別化して販売する、という戦略であることは理解できるものの、やはり、これだけの価格差があると、Windowsに相当のこだわりがある人とか、レッツノートの信者的なファン、お金に余裕があって5万円、10万円程度は気にならず平気、といった、かなりマイナーな層を相手にすることになってしまうのではないかと思います。
そんなことを新MacBookAirを買ってしまった、客でもないあんたに言われたくない、とパナソニックに言われそうですが、かつてのレッツノートユーザー(今でも持っていて動かせば動くはずなのですが)としては、今後が気になるところです。