「端末が高い」「何ができるか分からない」――スマートフォン、主婦層への浸透はこれから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101105-00000096-zdn_m-mobi

スマートフォンを使わない理由を聞くと、「端末の価格が高いと思うから」が32.9%で1位となり、「何ができるかよく分からないから」「今の携帯電話に満足しているから」がともに32.4%で2位となった。以下「スマートフォンに興味がないから」が25.5%、「機能が使いこなせないから」が21.4%、「現在の携帯を機種変更するのが面倒だから」が18.8%と並んだ。

日本の場合、「ガラケー」が高機能なものに発達していて、それに既に馴染んでいる人が、なぜスマートフォンに?ということになるのは理解できますね。
ただ、スマートフォンには、PCとうまく連携させながら便利に利用できたり、様々なアプリをインストールし自分なりにカスタマイズして活用できるといった、ガラケーにはない多くのメリットがあって、今後、ガラケーがなくなることはないものの、ガラケーからスマートフォンへ、という流れは徐々に強まると思われます。
上記の記事にあるような主婦層に、スマートフォンに興味を持ってもらい、いかにうまく購買へと取り込めるかということも、販売する側にとっての大きな課題でしょう。