KDDIが春モデル発表 ボルテ対応スマホを5機種投入 アンドロイド搭載のガラケーも

http://www.sankei.com/economy/news/150119/ecn1501190017-n1.html

従来型携帯のうちシャープ製の「AQUOS(アクオス)K」はテンキーで操作する端末だが、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載。高速通信規格「LTE」に対応し、テザリングもできる。人気の対話アプリ「LINE」なども使える新感覚の“ガラホ”として売り込む。

慣れたガラケーの便利さが捨てがたい人もまだ多い現状ですが、こういった「ネオ・ガラケー」であれば、高速通信を享受でき、テザリング機能を活用することでタブレットを利用し、ネット閲覧等はタブレット、通話等の慣れた機能はガラケーと役割分担させることができて便利そうです。日系メーカーとしても、スマートフォンで戦おうにもアップルやサムスン等になかなか対抗しにくいものがありますから、こうした新たなガラケーに活路を見出し、「ネオ・ガラパゴス」として生き残るのも1つの道筋でしょう。私には今更感がある製品ですが、ガラケーファンには検討の余地が大いにある製品ではないかと思います。