加RIMが「iPad」に対抗するタブレットPCを発表

http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-17397720100928

新端末の画面サイズは7インチで2つのカメラを内蔵。無線LANのWiFiや短距離無線通信規格「ブルートゥース」に対応するが、携帯ネットワークへのアクセスにはブラックベリースマートフォンへの接続が必要となる。重さは400グラム。

企業向けや開発者には10月に先行販売されるが、一般向け発売は2011年初めとなる。
価格は未定だが、すでに発売されている一般向けタブレット型コンピューターの価格レンジ内で安い水準となる見込み。

大きさとしては、近く発売されるgalaxy tabと同程度ですが、OSが、ブラックベリー独自のものとなっているはずで、既存のブラックベリーに慣れ親しんできた人向き、という印象は受けますね。こういった製品を発売することで、ブラックベリー利用者を何とか囲い込んで、ipadやアンドロイドのタブレットに逃げて行かないようにしたいということなのでしょう。
それが成功するかどうかは、製品の出来によりますが、是非、手に取って見てみたいという気がします。