iPad:社会が変わる?…発売1カ月

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100702k0000e040018000c.html

共愛学園前橋国際大学前橋市)は今月から約70台を導入し、授業中の資料閲覧などに使う。
国際社会学部の大森昭生学部長は「将来的には、学生によるアプリケーション開発も推進したい」と意気込む。
アップルは先月22日、アイパッドの世界での販売台数が300万台に達したと発表。元米マイクロソフト(MS)副社長の西和彦尚美学園大学大学院教授はアイパッドについて「常に情報を参照しながら生活できる。テレビや携帯電話の登場で生活が変わったように、新しいライフスタイルが普及する」と予測する。

西氏が指摘する、「常に情報を参照しながら生活できる。」ということは、私も実感しています。以前は、話をしていて、記憶が曖昧なことが出てくると、後で調べてから、ということにならざるを得ないものでしたが、今は、持っているiphoneからでも、ちょっと検索してみて確認する、ということができて、それだけ話を迅速に進めることができます。上記の記事にあるような、資料閲覧といったことも、従来は、いちいち紙で配り膨大な紙を浪費していたものでしたが、こういった情報機器を活用すればかなりの節約になり、かさばる紙も減って有益でしょう。
こういった便利なものを、目的を達成するために徹底的に活用すべき手段と位置づけ、その利便性を最大限発揮させることが、今後、ますます求められ、そういったスキルが生きて行く上で必要不可欠ということになるということを私は確信しています。