http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100404-00000042-san-soci
消費者庁などの実態調査によると、ライターが原因とみられる火災は平成１６〜２０年に全国の１８政令指定都市で１３１９件起きており、うち約４割に当たる５２６件が１２歳以下の子供によるものだった。
５２６件での死傷者は１５３人にのぼり、ほとんどの事故が親が目を離したすきに起きたとみられる。
子供の年齢や置かれる状況にもよると思いますが、子供だけの状態になることの危険性が、より広く啓発され、「常識」として人々の間で共有される必要があるでしょうね。社会に出ると、なかなか学ぶ機会もなくなるので、中学校、高校で、こういったことを教えるということも必要ではないかと思います。難しいことを学ぶことだけが勉強でもないでしょう。
諸外国では、例えば、車両内に子供だけ残して離れると、違法行為として処罰される場合もあるようですが、日本でも検討すべきかもしれません。
