白昼に25歳男が凶行、秋葉原で18人に切りつけ6人死亡

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080608-00000022-yom-soci

運転していた男はトラックから降りて、奇声を上げながらサバイバルナイフで通行人に次々と切り付けた。警視庁などによると、男性15人と女性3人の18人が病院に搬送されたが、このうち男女6人が死亡した。

男は「人を殺すために秋葉原に来た。誰でもよかった」などと供述しており、同庁捜査1課では、無差別に通行人らを狙った通り魔事件とみて特捜本部を設置して捜査している。

私も、以前は、家電やパソコン関係のものなどを買う時は、休日に秋葉原へ行くことが習慣化していた時期があり、とても他人事とは思えない事件です。
今後、動機、責任能力など、解明すべき点は多々あると思われますが、死刑もあり得る事件であり、東京都内で起きた通り魔殺人事件としても、長く語り伝えられる事件になることは間違いないでしょう。
今日は、奇しくも、

付属池田小、校庭で8つの命の鐘 事件から7年
http://www.asahi.com/national/update/0608/TKY200806080094.html

にある通り、池田小学校の事件から7年目にあたり、その日に、またしてもこのような事件が起きるということに、今の日本が抱える病的な側面を見るような気がします。