容疑者 なぜバラバラ殺人まで 暴力で誇り傷つく

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070115/mng_____sya_____009.shtml

容疑者の言動には、犯行への後悔は見えない。かつて苦しい生計を支えた自負や、周囲への見えもうかがえるという。

犯人性には問題がない事件のようであり、私が主任検事なら、犯行の動機(上記のような複雑な感情を含む)、被害者の落ち度の有無、(ある場合は、その)程度といった点を、かなり慎重に捜査するよう心がけるでしょう。そういった点をどのように評価するかで、この事件に対する見方や量刑が大きく変わってくる可能性が高いと思います。