松坂に困った“銃圧”…凶悪事件多発するボストン

http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_01/s2007011509.html

ボストンは90年代に凶悪犯罪の大幅削減に成功。90年から97までの間に殺人事件数を77%も減らし、特に18歳以下の未成年被害率を下げた実績は“ボストンの奇跡”とまで呼ばれた。ところが、昨年の市内の殺人事件数74件は、最近10年間の最悪レベルに逆戻り。全米でも凶悪犯罪件数は3年ぶりに増加に転じ、FBIによると、05年の凶悪犯罪件数は前年比2.3%上昇している。
ボストン市内で凶悪犯罪が再び増加傾向になった原因として、テロ対策に追われている市警当局の警備力の低下などが指摘されている。市警の予算削減の人減らしも影響しているといわれる。

犯罪増加の原因を、これ、と特定するのは困難ですが、ボストンにおける上記のような実態は、彼の地を訪れる日本人としても気になります。私も、平成2年(1990年)にボストンへ行って以来、行きたいと思いつつ行っておらず、久しぶりに松坂投手の活躍振りを見がてら行きたいと思っているので、気になりますね。
松坂投手が「安全」にこだわっていた理由が理解できました。