3.6型の超小型Androidスマホ「Rakuten Mini」で電子書籍は楽しめるのか

3.6型の超小型Androidスマホ「Rakuten Mini」で電子書籍は楽しめるのか(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

そんな本製品の最大の問題は、バッテリの駆動時間だろう。待受状態で放置していると約1.5~2日しか持たないほどで、「バッテリの持ちが悪い」という一言で片付けられるレベルをはるかに超えている。何年か使い込んで劣化したスマートフォンでも、ここまで速い電池の減りはなかなかお目にかからない。  もっとも電子書籍であれば、ダウンロードさえ完了していればあとは機内モードにしておいても問題なく楽しめるので、バッテリに制限がある中で使い道を探す場合、有力な候補になりうる。試したところ、バッテリセーバーをオンにし、さらに機内モードをオンにすれば数日持たせることは可能なので、こうした使い方も模索してみてはいかがだろうか。

 私は、先月、入手してIIJのeSIMを入れて使っていて、電子マネーを試してみたりIP電話で電話したりと、楽しんでいるのですが、この小さな端末で電子書籍を読むという発想はなかったですね。

ただ、画面が小さいとはいえ、ちょこちょこと読むならいけると感じますし、バッテリーのもちの悪さは外付けバッテリーでも持っていればなんとかなりますから、やればできるだろうと思います。

私が、この端末を入手したのは、これ1台でどこまでいけるか試してみたいと思ったからですが、結構、使えるものだと感じていて、データをあまり使わず、電話をかけることもあまりない人は、これで済ませて、毎月のランニングコストを1000円くらいで済ませることも十分可能でしょう。

Band1問題で変な話題になっていますが、おもしろい端末であることは間違いないと思います。