MacBook化のジレンマ。最新の「iPad×Magic Keyboard」はメイン機にふさわしいか?

https://www.lifehacker.jp/2020/06/ipad-magic-keyboard.html

iPadが発売された当初、「画面の大きなスマホ」という印象がありました。でも、iPadOSがリリースされてからは、全く別物となり、真剣にビジネスユースとして検討できるレベルになってきました。

そして、今回のMagic Keyboard。メイン機として使える実力を十分に備えているという印象を受けました。下手に安価なPCを買うよりは、iPadを買ったほうがサクサク動くし、画面もきれいです(ただ金額も高いです)。ハイスペックなPCにはまだまだ及びませんが、iPadがノートパソコンの地位を脅かす存在になってきているのは間違いないでしょう。

私は、事務所ではiMacを使い、MacBook Proも持っていて、現在、このMagic KeyboardにiPad Pro11インチ(2018)をセットし持ち歩いて使っていますが、MacBook Proとはかぶるものを感じます。

ただ、細かい作業を、例えば事務所とは別の場所で行うにはMacBook Proが便利ですし、いつも持ち歩いてすぐに取り出して使うにはMagic KeyboardとiPad Proが便利です。時々、山奥の寓居へ行き、そこにLGの4Kディスプレイがあるのですが、先日、そこでiPad Proをつないでみたところ、実にきれいに映し出されて感動ものでした。今まではノートPCをそこへ持ち込んでいたのですが、今後はMagic Keyboard、iPad ProにLG4Kディスプレイで十分だなと感じています。

私の場合、先にMacBook Proを導入していましたが、iMacとMagic Keyboard、iPad Pro、の二本立て体制になれば、加えてMacBook Proは導入しないかもしれません(PCはiMacでまかなう)。

それだけ、 Magic Keyboard、iPad Proの組み合わせは優れていると思います。