盲導犬連れた男性、列車と接触し死亡 ホームから転落

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160815-00000097-asahi-soci

15日午後6時ごろ、東京都港区南青山1丁目の東京メトロ銀座線青山一丁目駅のホームで、盲導犬を連れていた視覚障害者の男性が線路に転落し、列車と接触したと110番通報があった。

線路との間を区切るホームドアは設置されていなかった。

銀座線は、東京の地下鉄の中ではできたのがかなり古いほうで、おそらくそれによると思いますが、ホームが狭く、混んでいる際には特に歩きにくく移動がしにくい印象があります。午後6時は、お盆とはいえおそらくそれなりにホーム上が混雑していたと思われ、何とかならなかったものかと痛ましいものがあります。
ホームドアがない駅では、特に東京のような乗客が多い場所では、例えば改札そば、ホーム上に、視覚障害者の補助をする係員が待機して、改札からホーム上まで、ホーム上から改札までエスコートするといったことができないものかと思います。そういうところでも配慮の効いた、人に優しい駅であってほしい気がします。