『iPhone 6』発売直前調査、購入したい電話会社トップは?

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140918-00010007-biz_dime-nb

キャリア別に比べると、端末の性能については3社で差が無いため、購入意向はネットワークや料金で変わってくると思われるが、今回の調査結果を見る限り、auが一歩リードしているように見受けられる。最も人気が高かったauは、LTEの実人口カバー率が99%を超えており「使えるエリアの広さ・圏外の少なさ」をアピールしているが、「キャリアアグリゲーション」と2.1GHz帯のLTEで提供する150Mbpsの高速通信に対応する基地局が1万局を突破しており、110MbosのWiMAX2+(TD-LTE)も提供しており、広さと速さ、安定性を兼ね揃えているところが一般ユーザーにも評価されている理由かもしれない。

いろいろと複数の記事を読んでいると、上記のような理由で、auが抜きんでているのが現状、と言えるようですね。私も、現在、iPhone5sとiPadmini(Retina)をauのネットワークで使っていますが、つながりやすさや通信品質といった点で満足できるという印象で特に不満や問題点は感じていません。
ただ、私は通話は主にドコモ(W-CDMA方式)で行っていて問題はないのですが、auCDMA方式のため、海外へ行った際に、CDMA方式のサービスが提供されていなくて通じなくなる、ということが起きることがあります(最近、CDMA方式のサービス提供をやめてしまう例が複数出ています、例として、タイ、オーストラリアなど)。これは結構不便なもので、海外へ行くことがちょこちょことあってローミングサービスで通話したいと考えているような人は、その点を考慮してドコモやソフトバンクにしておくという選択は十分あり得るでしょう。
いずれのキャリアを選択するにしても、自分自身の使い方や何を重視するかといったことを明確にした上で、納得できる選択をする必要があります。