HTC One(M8)のツインセンサー式”Duo Camera”で出来ることを紹介

http://getnews.jp/archives/555538

HTC One(M8)の”Duo Camera”を活用した後処理はギャラリーアプリの編集機能で行います。編集から「エフェクト」ボタンをタップするとそのメニューが表示されます。”Duo Camera”によって利用可能な後処理は、ピントを当て直す「UFocus」、背景に様々な効果を適用する「背景効果」、季節ごとのエフェクトを適用したアニメーションを作成する「シーズン」、画像を立体的に見せる「Dimension Plus」の4つとなっています。

この記事を読みながら、手元にあるHTC One(M8)のギャラリーアプリをいじって試してみたのですが、記事で紹介されているように、2つのカメラで撮影していることによる、様々な事後処理が可能になっていて、実におもしろいと思いました。今後、こういった「Duo Camera」方式は、徐々にハイエンド機で採用される可能性もあるように思います。
高画素数を競う競争から少し距離を置いて、こうした独自の機能でキャラを立てようとしているHTCの行き方には興味深いものがあります。同じようなカメラ機能が重なってもつまらないので、私としては、こういった独自性ある機能をいろいろと活用してみたい、ということを改めて感じました。