HTCがSIMフリースマートフォン2機種を発表 『HTC Desire EYE』5万2800円・『HTC Desire 626』2万9800円の想定価格

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『HTC Desire EYE』は、カメラ機能を重視したスマートフォン。販売想定価格は5万2800円。メインカメラだけでなくインカメラにも1300万画素のカメラを搭載し、2色のLEDフラッシュをインカメラにも搭載。自撮りでも美しく写真が撮れるほか、メインカメラとインカメラの写真を同時に撮影できる“スプリットキャプチャ”、メインカメラの写真にインカメラに写った自分の姿を合成できる“クロップミーイン”など多彩な撮影機能『Eye Experience』を搭載しています。

『HTC Desire 626』は、デザイン性を重視し、使いやすい機能に絞ったスマートフォン。販売想定価格は2万9800円。メインカメラは1300万画素で、美肌効果や2人の顔を合成する“フェイスフュージョン”など『Eye Experience』の一部機能を搭載しています。

私が最初に持ったスマートフォンは、数年前のHTC Desire(おそらく初代)で、その後、M8も使っていたりと、HTCは結構使っていたことがありました。独自のUIがなかなか良くて気に入っていたので、また使いたいと思っているのですが、最近は業績が伸び悩みあまり良いニュースを聞かないので、この辺でそろそろ巻き返してほしいところです。
上記の製品は、スペックを見るところ、ミドルレンジやエントリーレベルに位置するもののようで、その割にはカメラ機能が優れていて、ハイスペックのハイエンド機は価格が高いしオーバースペックでちょっと、と躊躇しているような人には向いているように思います。simフリーですから、MVNOのsimと組み合わせれば、通信キャリアのハイエンド機よりはかなりリーズナブルに運用でき、日常の使用にはミドルレンジやエントリーレベルでも特に支障はないものですから(厳しく比較すれば差は出ますが)、こういった機種を選んでMVNOで使うというのは賢い選択になると思います。
HTCは、スマートフォンの世界では老舗の定評あるメーカーですから、こういった機種に興味がある人は、是非、店頭で手にとってみるなどして、気に入れば使ってみると良いでしょう。

p1*[Twitter]2015年10月01日のツイート