http://www.appbank.net/2013/11/14/iphone-news/700442.php
CNET によると、IHS iSuppli の専門家 Rhoda Alexander 氏は、iPad mini Retina モデルは年末までに200万台が生産されるとしています。
一方で AppleInsider によれば、 正確な予測を発表することが多い KGI 証券の Ming-Chi Kuo 氏も、年末までにおよそ200万台を生産すると予測しています。
この「200万台」という数字は多いように見えますが、他と比べると心もとない数字です。
というのも、Kuo 氏が予測する同時期の iPad Air の生産数は1,000万台、初代 iPad mini は850万台にもなるからです。
私は、昨夜から今朝まで、寝ずに仕事などをしながら過ごし、午前6時と当時に、アップルストアのウェブサイトで当日にピックアップできる予約を試みたのですが、既に、銀座店では目指すiPadmini Retinaセルラーの128Gモデルはなく、渋谷店でもなく、パニック状態（？）になりながらいじっていると、札幌店にスペースグレーでセルラー128Gモデルがあったので、夢中で予約を入れてしまいました。札幌まで飛行機で行って買ってこようかと、飛行機の予約もしかけたのですが、午前10時から東京地裁で1件、担当事件の打ち合わせがあり、午後3時半に、某テレビ局に行くことになっていたので、どう考えても無理だと判断して諦めました。どこかの家電量販店に並ぼうかとも考えていたのですが、128Gモデルがあるかどうか不明で、午前10時開店のところが多くその時間にちょうど仕事が入っていたので、諦めて、午前9時にスタートした、auのウェブサイトでの予約で、セルラー128Gモデル（シルバー）の予約をいち早く入れておきました。
そうしていると、夕方になり、予約を入れていた香港の通販サイトから、セルラー128Gモデル（シルバー、simフリー）が確保できたが仮予約なのでどうするか、というメールが来ていて、auで買うより3万円弱ほど高かったのですが、どうも、特にセルラー128Gモデルのシルバーは品薄のように思われ、当初の時点で入手しそこなうとしばらく入手できないような気がしたため、香港の通販サイトに買う旨返信しました。そこは、物が確保できるとすぐに送ってくるので、早ければ今週末、遅くとも来週初めには手元に来そうです。
既に、量産体制に問題があるのでは、と噂されていたiPadminiRetinaですが、どうも噂は当たっていた可能性が高そうです。特にiPadminiRetinaは、レビューを見てもかなりの高評価で、世界中で奪い合いのような状態になる可能性もあり、早く入手して使いたいという人は、様々なチャンネルで網を張って待っている、という状態にしておいたほうが良さそうな気がします。
私は、3万円弱払って、一晩中、寒風の中を吹きさらしで行列することを避けられたと考えることにします。国内でもsimフリーなので、キャリア選択の余地があるのは便利で、今後、通信状況がより良いキャリアを選択する、といったこともできるので、まあ、間違った選択ではなかったかな、と感じているところです。
