ソニーが新製品「Xperia Z」を発表

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ishikawatsutsumu/20130108-00022968/

Xperia Xは5インチのフルHDによる大画面ディスプレイに、1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載。バッテリーは2330mAhと大容量となっている。

5インチのディスプレイはフルHDで、443ppiという高密度液晶を採用した。Retinaディスプレイが人気のアップル・iPhone5が326ppiであるから、Xperia Zがかなりの高密度だということがわかる。
カメラには新開発の「Exmor RS for mobile」を搭載。画素数は1310万画素。動画でも逆光を気にせずに撮影でき、さらに静止画と動画を同時に撮影できるようにもなった。ソニーCyber-shotの技術を応用し、夜景撮影時にはノイズを少なくして高画質化を実現。人肌などの撮影にも強くなった。
NFCだけでなく、Felicaにも対応。

現状で望める、ハイスペックなハイエンド機、ということを強く感じますね。液晶の高密度が素晴らしく、撮影機能が、従来のXperiaの流れを踏襲し充実しているので、画像をよく撮る人にとってはかなり魅力的な製品になっていると見ました。最近の日本で発売されるスマートフォンの流れに沿って、Felica対応というのもうれしいいですね。
ハイスペック、というとGalaxyS3など海外メーカーの製品にお株を奪われてきていましたが、ここへ来て、日系のソニーから、他製品を凌駕する製品が出そうなことは、嬉しいことです。