証拠改ざん:前検事正らの証人申請を検討 大坪被告弁護団

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101023k0000m040094000c.html

弁護団は22日、公判で大阪地検小林敬前検事正と大阪高検玉井英章前次席検事=ともに22日付で辞職=の証人申請を検討していることを明らかにした。

報道によると、起訴状の公訴事実の中で、元部長から検事正らへの虚偽報告も犯人隠避行為にあたるとされているとのことで、最高検は、その点について、検事正らの供述で認定しているようですから、記事にあるような証人尋問は必至でしょうね。
法廷で、かつての上司、部下が泥仕合を演じ、検察への信頼がますます低下するという、一種の泥沼状態になる可能性が高いでしょう。それだけに、大胆な改革により検察再生を早期に目指す必要があると思うのですが。