検事、脅して調書作成か 郵便不正、12通証拠不採用

http://www.asahi.com/national/update/1007/OSK201010070154.html

被告側は当時の主任検事の取り調べについて、取り調べ中に机をたたかれたりいすをけられたりした▽「くそ野郎。必ず15年刑務所に入れてやる」「長男と次男も捕まえて取り調べてやる」などと脅された――と指摘。容疑内容を認めた調書は意思に反して作られており、証拠採用しないよう求めていた。

まったく、どいつもこいつも、という感じでうんざりしますが、こういった脅し、利益誘導等々によらなければ、取調べにならないほど、落ちるところまで落ちている、ということでしょうね。
とりあえず、大阪地検特捜部は、あっても世の中に害を垂れ流すばかりなので、一日も早く消滅させるべきでしょう。ヤクザやごろつきの集団と変わらず、存在するだけで日本の恥だと思います。
なぜ、法務省検察庁が、取調べの可視化に強く反対してきたかということが、上記のような取調べの実態を見れば、国民にもよくわかるはずです。