バスに2歳児1時間放置、アラーム手順外操作→出欠確認も怠る 岐阜・大垣市の認定園で9月

バスに2歳児1時間放置、アラーム手順外操作→出欠確認も怠る 岐阜・大垣市の認定園で9月(岐阜新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

バスにはエンジンを切ると鳴るアラームがあり、車内に園児を取り残さぬよう最後部のスイッチで消す仕組みを導入していたが、運転手は車検時に使うリモコンでアラームを解除し、最後部まで見回っていなかった。到着時に保育士は登園予定児数と実際の子どもの人数を突き合わせる決まりだが、普段とは違う活動があり出欠確認がおろそかになったという。

この種の事故が繰り返されていますが、現在、個々人が持つスマートフォンやウェラブル機器で位置情報をが把握できますから、そういった方法で出欠を一元的に管理するのも一つの方法でしょう。個々の関係者に委ねていると、上記の記事にあるように、人間ですから過誤が発生します。出欠の管理者を特定した上で、きちんと確認しない限り授業が開始できないフローにしておくことで、事故を防止できるように思います。

人間がミスを犯しても最悪の結果を招かない、フェイルセーフの体制を講じていく必要があります。