ドバイで有罪判決の四日市市職員 「身ぶり誤解された」

http://www.asahi.com/national/update/0709/NGY201007090006.html

男性は「後ろに並ぶよう身ぶりで伝えようとした際、『中指を立てた』と誤解された。そのような行為はしていないが、早く帰国したいという思いで罪を認めた」と説明しているという。
男性は5月の大型連休と有給休暇を利用して1人でリビアを旅行。帰国の際、ドバイの空港で、乗り継ぎの手続きの列に割り込んだイエメン人男性に注意して口論になり、訴えられたという。6月13日に簡易な裁判で「他人を侮辱した」とする罪で有罪判決を受け、約3週間、現地の矯正施設に拘留された。

下記の映画「Sex And The City 2」でも、外国における風俗習慣の違いがコミカルに取り上げられているシーンがありましたが、上記の記事にあるように、笑って済まされないようなトラブルに発展するケースもあって、怖いものがありますね。ドバイは、日本人も、そこへ行ったり乗り継ぎで立ち寄ったりすることがよくある場所で、他人事とは思えず注意が必要でしょう。旅行のガイドブックには、よく、この国でこういった振る舞い、動作をしてはいけない、といったことが書いてありますが、読み流さずにきちんと理解しておくことが必要ということも言えそうです。