「高級Netbook…だと…?」 iPadの活用法を考えてみる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100430-00000027-zdn_pc-sci

なお余談だが、iPadはまだ非常にめずらしかったようで、通過した空港では何度も途中で呼び止められる状態だった。サンフランシスコで遭遇したある空港職員は、荷物検査でiPadを通した後、「これをもう一度スキャンしていいか?」と取り出して、2回もわざわざスキャンしていたようだ。しかも荷物を持ってきて中身を取り出した後、「これがウワサのiPadか?」「容量と価格は?」「カメラはついてるのか?」「GPSは?」と矢継ぎ早に質問したうえ、隣にいた別の係官にまで自慢を始めた。単にミーハーなだけだったようだが、あとで別の乗客にもiPadについて突っ込まれたり、貸してと言われたりと、かなり注目度が高いことは分かった。また、後で判明したことだが、米国で空港等の保安検査を行っているTSAが、iPadはノートPCとは異なり、カバンから出して荷物検査する必要はないとの通達を出している。旅のお供にぴったりだ。

私のipadも、当面は、私自身がこのツールを使って慣れながら、あちらこちらに持ち歩き、いろいろな人々の注目を集めるという「話題作り」の小道具(?)にもなる、ということになりそうです。今後、私と出会う人は、手元にipadを持ちいじっている姿を目撃することになるでしょう。
今後の仕事上の使い方として私が考えているのは、紙のドキュメントは持ち歩かずに済ませるようにして、ipadでドキュメントを見ながら打ち合わせ等を行う、ということで、そういうことがストレスなくできるというだけでも(実際にやってみると、画面の大きさやタッチパネルの快適さが何とも言えず良いものです)、ipadは使えるツールという印象を受けています。