大阪高検検事がスピード違反=1カ月以上聴取に応ぜず−神戸

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000205-jij-soci

男性検事は3月27日午後8時ごろ、同市中央区脇浜海岸通の制限速度40キロの市道を70キロで運転し摘発された。買い物帰りで、飲酒などはなかった。
神戸地検によると、検察庁の職員らが交通違反をした場合、警察は事情聴取などをした上で書類送検している。同署も検事に事情聴取のため署に来るよう求めたが、5月下旬まで出頭しなかった。

物事は、常にうまく行くわけではなく、様々な失敗、トラブル等が起きるものですが、そういった際に、いかに事後対応を適切に行うか(行えないか)によって、影響を最小限にとどめることもあれば、無用に拡大することもあって、この記事にあるのは典型的な後者のケースではないかと思います。
こういった記事が出る背景にも興味を感じますが、日頃から検察庁を快く思わない警察関係者によるリークが端緒という可能性もありそうです。