墜落の仏機に乗り遅れ 命拾いの女性が事故死

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090612/erp0906122313007-n1.htm

女性は夫(66)とブラジルで休暇を過ごし、事故機で欧州に戻る予定だったが、夫婦は5月31日、同機が出発したリオデジャネイロの空港への到着が遅れ、命拾いをした。
夫婦は翌日の便でドイツに着き、夫が運転する車でオーストリア国内を走行中にトラックと衝突。女性は病院に搬送されたが、6日に死亡、夫も重傷を負った。夫の居眠り運転が原因だったとみられる。

私は運命論者ではありませんが、こういう実例を見ていると、人には生きるべき時もあれば死ぬべき時もあるのかもしれない、という気にさせられます。その意味で、重傷を負ったものの生存している夫の今後が気になります。