読売記者が中国新聞盗用=プロ野球記事、認めて謝罪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000034-jij-soci

盗用があったのは20日付朝刊スポーツ面に掲載されたプロ野球オリックス−広島戦での広島・大竹投手に関する記事。書き出しなど10数行が、13日付の中国新聞のコラム「球炎」とほぼ同じだったという。 

中国新聞は、広島に本社があり、広島を中心に中国地方ではよく読まれている地方新聞です。広島出身者としては、「大」読売新聞に盗用されるだけの質の高い記事を掲載しているという印象を受け、何となくうれしいような気がします。
昔、ディズニーの「ライオン・キング」が、「ジャングル大帝」に似ているとされ騒ぎになった際、あの天下のディズニーに真似される(本当に真似したかどうかは知りませんが)手塚治虫は、やはり偉大な人だったという声が巻き起こったことがありましたが、真似されるということは、真似する側の立場によっては、真似られたほうのステータスを高める面があるかもしれません。