ビデ倫を家宅捜索…薄いモザイク、露出ヤリ過ぎた?

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007082321.html

AV審査機関のビデ倫が同容疑で強制捜査を受けるのは初めてで、業界関係者も驚いている。

過激なインディーズ作品に押される形で、ビデ倫も昨年から局部ギリギリのデジタルモザイクや肛門の露出を容認するなど審査基準を緩めており、「その関係で摘発されたのでは」(大手ビデオメーカー)とも話している。

保守的な審査を行っていれば、上記のような事態にはならないはずですが、保守的な傾向が強く露出が少なければ、おもしろくなく売れない、売るためには過激さがほしい、業者としてはビデ倫にもその点を理解してほしい、といった、難しい狭間で、ビデ倫も苦労しているのかもしれません。
この種の分野における、合法、違法の線引きの難しさを改めて感じさせられます。