法廷内殴打男の判決に刑務官9人包囲

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060418-20586.html

被告は1月13日、大阪地裁の法廷で、傷害罪などで懲役4年の判決を言い渡された直後、立ち会いの男性検察官に飛び掛かり、胸ぐらをつかむなどして軽傷を負わせた。

懲役2年6月の求刑に対し、判決は2年4月だったということですが、一般的なこの種事件の相場に照らしても、求刑、量刑ともに重いと言えるでしょう。
公判廷で検察官に暴行を加えたりすると、こういうことになる、という一種の「見せしめ」という側面がかなり強いと思います。
判決宣告時に、被告人の周囲を刑務官9名が取り囲んでいたということですが、かなり異様な光景だったと推測されます。
被告人の皆さんは、法廷で暴れたりしても、ろくなことはないので、冷静に臨みましょう。