天井までつかった 避難住民、不安な一夜

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050905/mng_____sya_____006.shtml

中野区大和町妙正寺川付近の一帯では、逃げ場を失った雨水と、はんらんした川の水があふれた。最大で高さ約一メートルほど冠水し、多くの家屋や店舗が床上浸水。住民約二十人が避難した。住民の話では、午後九時半ごろから雷を伴った激しい雨が降り始めた。約二十分後には浸水が始まり、一時間後には約一メートルに達したという。

以前、この地域の近くに住んでいたことがあり、他人事とはとても思えませんでした。
激しい雨が降り始めた後、約20分ほどで浸水が始まったということですが、非常に早く、どのような経緯なのかは、今後、十分検証が必要でしょう。判明した結果が、今後の防災対策に生かせるのではないかと思います。