自治体テレワーク施設、利用低迷 コロナで設置、交付金の検証必要

自治体テレワーク施設、利用低迷 コロナで設置、交付金の検証必要(共同通信) - Yahoo!ニュース

 愛媛県宇和島市は20年度に臨時交付金110万円を活用し、旅先に滞在して仕事をするワーケーション用拠点を設け、21年3月から運用を始めた。だが立地が不便だったため利用が低迷。21年度は3組5人がテレワークに利用したのみだった。22~23年度はワーケーションなどの活用がなく、24年に入り閉鎖に追い込まれた。

私も、時々、カフェでパソコンやタブレットを使ってメールチェックしたりすることがありますが、そういったことをする場所は、自分の動線内にあったり、コーヒーが美味しくて行ってみたかったり、そういう場所でないとなかなか行かなくなるような気がします。

単にワーケーションの場所、というだけで利用者にとっての魅力がなければ必然的に使われなくなるのでしょう。

こういった場を設定するに当たって、注意を要すべきことだと思います。