元広島大教授首つり自殺 医師派遣汚職で公判中

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005052400252&genre=C4&area=Z10

検事が保釈に反対する際に、「被告人は保釈すれば自殺するかもしれない。自殺は究極の罪証隠滅だ。」などと主張し、弁護人が、「そんなことをするはずがない。」などと反論することがありますが、こういった実例を見ていると、上記のような検事の反対意見も、荒唐無稽なものではない、という気がしてきます(と、本当は弁護士が納得してはいけないのかもしれませんが)。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。「罪を憎んで人を憎まず」というのは、本来、こういう時に使うべき言葉でしょう。