長官狙撃事件の重大局面で思うこと

起訴不起訴の結論が出た後に、改めてこの事件について考えてみたいと思いますが、オウム真理教の村井秀夫が刺殺されたことが、後々まで影響しているような気がします。現在、逮捕されている者たちが、仮に関与しているとしても、指示された範囲内で動いただけの従属的な役割しか果たしていなかったのではないか。
狙撃の実行犯も、ニュースで指摘されているような者ではなく、海外から来て、ヒットエンドランしたプロのスナイパーではないか(ロシアのスペツナズ出身者とか)。
捜査当局が描いた構図が、かなり実態と食い違っていたことが、今のような状況につながっているのではないか、という気がしてなりません。