「102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方」

 

評判になり売れているようなので、買って読んでみました。102歳のこの方が、何を考えどのような生活をしているのか、等身大の姿がよくわかりおもしろく読むことができました。

私はこの年までは生きないと思いますが、今後、徐々に老境へと入っていきます。経験のないことであり、衰える気力、体力の中で、どう生きていくかを模索していくしかありません。こういった本が売れているのも、そういう見方、考え方で、自らの、あるいは周囲の人々の生き方を考えたい人が多いということでしょう。

なかなか味のある良い本でした。