自転車の交通違反に「反則金」制度導入を検討 信号無視や逆走が対象か 警察庁（FNNプライムオンライン） - Yahoo!ニュース
現在の制度では、自転車の悪質な違反は、刑事責任が問われるいわゆる「赤切符」の対象となる。その場合、手続きに時間がかかり、違反者にも警察にも負担が大きい上、実際起訴されるのは、1～2％に過ぎない。 そこで検討会は、自転車も車や電動キックボードと同じく、行政処分として反則金の支払いを求める交通反則金制度、いわゆる「青切符」の導入の検討を始める。
私は都内を自動車で移動することが多いのですが、交通法規を無視した自転車が多く、目に余るものがあると感じています。車道を走りながら、赤信号を無視して走行する自転車も多く、あきれるばかりです。
自転車にも青切符制度を導入して、違反に対しては警察が厳正に対処し、交通法規を遵守して走行するようにしないと、適正な交通秩序は保てないでしょう。
自転車の場合、運転免許制度がないので、違反して一定の点数に達したら、乗っている自転車を一定期間使用禁止にして警察が保管するとか、さらに悪質な場合は自転車を没収するといった措置も講じれば、違反抑制に実効性が出るでしょう。
