日大“植物片”発見から2週間後に警視庁へ報告 副学長は具体的説明を避ける 日大アメフト部寮から大麻など押収

日大“植物片”発見から2週間後に警視庁へ報告 副学長は具体的説明を避ける 日大アメフト部寮から大麻など押収(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

捜査関係者によると、大学側の調査では7月6日に日本大学アメリカンフットボール部の寮から、植物片と錠剤2錠が見つかっていた。 しかし、大学側が警視庁に報告したのは2週間ほどたった19日ごろだったという。

報道によると、上記の植物片、錠剤の発見前から、部内に薬物使用者がいるという情報が大学当局にも寄せられていたようですから、そういう怪しげな物まで発見されれば、警察に届出ないという選択肢はない、というのが常識的な感覚、見方でしょう。

届出が遅れたから、直ちに犯人隠避罪が成立するとは言えませんが、隠蔽を図ったのではないかという疑念を生む、届出の遅れであったと感じさせるものがあります。

適切な措置を速やかに講じないと、疑念を呼び批判もされるという典型的な例でしょう。